2007年 12月 07日
嘘が通る職場に行政への信頼はない |
環境局のカラ超勤監査結果に対する怒りは前に述べた。
一部内部告発人にこの結果を報告し、説明した。 監査委員が環境局幹部の言い分を丸飲みしてこれを結果としていることに、もはや何も信頼できないと言って怒りでいっぱいだった。
聞き取りは、告発人と反対の立場のいわゆる「ファミリー」内か、あるいは最近異動してきた職員らだったという。
まず、所長が9月で自主退職することは、4月段階でわかっていたという。まず、所長が安全圏に移ったのであろう。
局長以下、本庁の職員は現場を知らない。聞き取り調査も二日ほどである。追及されている本人に聞いても「職場に一日も来ていなかった」とは言う筈がない。まず、全庁調査での自主申告をパスしてきたのだから。強い立場にあるものはみんなでかばいあう。
監査請求した請求人には、「カラ超勤の違法を特定していない」と言いながら、当局側には、「犬猫の死体を処理した」というだけで信じている。具体性はない。「会議が長引いたから、超勤をつけた」というが、会議が長引いた証拠はない。
すべて「上司の指示どおりにやった」と言っている。その上司がなにも確認していない。
このような状況がそのまま正しいことにされては世の中逆転してしまう。見張り番としても、引き続き、環境局幹部の不誠実な報告と監査委員の責任を問いただしていきたい。
なお、この問題は雑誌「週刊金曜日」「SAPIO」で、記事になっている。
一部内部告発人にこの結果を報告し、説明した。 監査委員が環境局幹部の言い分を丸飲みしてこれを結果としていることに、もはや何も信頼できないと言って怒りでいっぱいだった。
聞き取りは、告発人と反対の立場のいわゆる「ファミリー」内か、あるいは最近異動してきた職員らだったという。
まず、所長が9月で自主退職することは、4月段階でわかっていたという。まず、所長が安全圏に移ったのであろう。
局長以下、本庁の職員は現場を知らない。聞き取り調査も二日ほどである。追及されている本人に聞いても「職場に一日も来ていなかった」とは言う筈がない。まず、全庁調査での自主申告をパスしてきたのだから。強い立場にあるものはみんなでかばいあう。
監査請求した請求人には、「カラ超勤の違法を特定していない」と言いながら、当局側には、「犬猫の死体を処理した」というだけで信じている。具体性はない。「会議が長引いたから、超勤をつけた」というが、会議が長引いた証拠はない。
すべて「上司の指示どおりにやった」と言っている。その上司がなにも確認していない。
このような状況がそのまま正しいことにされては世の中逆転してしまう。見張り番としても、引き続き、環境局幹部の不誠実な報告と監査委員の責任を問いただしていきたい。
なお、この問題は雑誌「週刊金曜日」「SAPIO」で、記事になっている。
by mihari-obz
| 2007-12-07 09:49
| 情報公開