2007年 12月 05日
宴会への公用車経費などを返還せよ |
すでに、次の知事選に出馬しないことを表明した太田知事であるが、太田知事のこれまでの行動からみれば、立候補者がなければ復活もありうるかもしれない。
業者団体への宴会出席と多額の謝礼、団体加盟業者への随意契約、業者団体からの献金、とますます知事とカネのパイプが太くなってきた。
すでに、秘書室の非常識な応対を公表したが、「公務」であればあるほど問題が大きくなってくる。実態は知事の公私混同を府がそのまま認めているにすぎない。
見張り番では、1日の定例世話人会でこの問題の住民監査請求書案について議論し、提出することを決定した。
一部マスコミから、タイミングを計らって早く提出するよう記事にしたいとの要請もあったが、請求内容について慎重にしなければならないことから、提出ぎりぎりまで決定しなかった。
請求金額が特定できないので、記事になりにくいことも理解できる。検証資料が少ないことも問題である。
それでも、2日になんとか提出した。すでに公用車の私的使用を返還させた経験から、公務でなければ、返還は確かである。
知事と業者団体とのカネの問題が発展してくれば、贈収賄にも繋がりかねない。そうなれば、性質の異なる大きな問題となる。講師謝礼というけれど、それを証するものはない。30分ずつ各テーブルを回って話するとの秘書課の説明が実態を物語っている。
なぜ、3人の副知事、収入役室長、知事公室長らがそろって出席し、供応を受けねばならないのか、誰も疑問を呈する者がなかったのが大阪府の体質であり不幸である。
監査委員には、大阪市の監査委員を見習わないでほしい。府の自浄能力が問われている。
業者団体への宴会出席と多額の謝礼、団体加盟業者への随意契約、業者団体からの献金、とますます知事とカネのパイプが太くなってきた。
すでに、秘書室の非常識な応対を公表したが、「公務」であればあるほど問題が大きくなってくる。実態は知事の公私混同を府がそのまま認めているにすぎない。
見張り番では、1日の定例世話人会でこの問題の住民監査請求書案について議論し、提出することを決定した。
一部マスコミから、タイミングを計らって早く提出するよう記事にしたいとの要請もあったが、請求内容について慎重にしなければならないことから、提出ぎりぎりまで決定しなかった。
請求金額が特定できないので、記事になりにくいことも理解できる。検証資料が少ないことも問題である。
それでも、2日になんとか提出した。すでに公用車の私的使用を返還させた経験から、公務でなければ、返還は確かである。
知事と業者団体とのカネの問題が発展してくれば、贈収賄にも繋がりかねない。そうなれば、性質の異なる大きな問題となる。講師謝礼というけれど、それを証するものはない。30分ずつ各テーブルを回って話するとの秘書課の説明が実態を物語っている。
なぜ、3人の副知事、収入役室長、知事公室長らがそろって出席し、供応を受けねばならないのか、誰も疑問を呈する者がなかったのが大阪府の体質であり不幸である。
監査委員には、大阪市の監査委員を見習わないでほしい。府の自浄能力が問われている。
by mihari-obz
| 2007-12-05 08:11
| 議会・議員