2006年 06月 25日
闇は雪だるま式に増えていった |
ヤミ年金、ヤミ昇給の裁判が少しずつ進んでいる。途中からではあるが、ヤミのつくられる過程が少しずつわかってきた。現在の同和対策と並行して公金浪費のルートが形成されている。見張り番が5万人の市職員に一律五時間分のヤミ超過勤務手当裁判に大阪高裁で1億円返還で和解したあとも、ちゃんとその分をカバーしていた。天下り三セク破綻の浪費も加えて、市の財政を食い物にしていた構図が少しずつ見えてくる。これでは、大阪市はもたないはず。いっそ、3番目の破綻自治体になって国の管理下に置かれた方が、ヤミが明らかになり改革ができるのではないだろうか。
芦原病院補助金監査結果を得て、そういう思いが強くなっている。監査委員の国賠訴訟も真剣に検討したい。
複雑怪奇な公金取り込みシステムを考え出し、その内容を知っている人は限られた範囲であることは間違いない。市民へ回る公金は後回し。市民の要求に対する職員の最後の答えが「市は予算がないんですよ」を切り札にしていたのは、正確には「市民への予算の残額が少ないんですよ」ということである。予算・決算をチェックするのはもちろん議員・議会であるが。
外郭団体への公金支出、職員厚遇、同和予算の増額の形成過程の仕組みをご存じの方、ぜひ確かで詳細な情報を教えてください。
芦原病院補助金監査結果を得て、そういう思いが強くなっている。監査委員の国賠訴訟も真剣に検討したい。
複雑怪奇な公金取り込みシステムを考え出し、その内容を知っている人は限られた範囲であることは間違いない。市民へ回る公金は後回し。市民の要求に対する職員の最後の答えが「市は予算がないんですよ」を切り札にしていたのは、正確には「市民への予算の残額が少ないんですよ」ということである。予算・決算をチェックするのはもちろん議員・議会であるが。
外郭団体への公金支出、職員厚遇、同和予算の増額の形成過程の仕組みをご存じの方、ぜひ確かで詳細な情報を教えてください。
by mihari-obz
| 2006-06-25 10:20