2015年 03月 05日
区長中傷メールのウソ |
2.領収書について
→平成24年度の地域団体に交付された補助金について、その使途に疑義があったことから、領収書の公開を求めて問題点を指摘したことを指しています。
その事業のひとつとして、NPO法人と地区社会福祉協議会(共催と思われるが)主催の「ふれあいサンデー」と称する毎月第1日曜日に行っている収益事業の収支決算書に関するものです。
毎月第1日曜日に地域の医院の軒先の道路で、専用のテントを張り、バラ寿司、いか焼き、たい焼き、ジュースなどを販売するだけの催し物ですが、平成19年度事業開始以来、補助金の交付先である地区社会福祉協議会の収支報告書にも計上されないことから地域でも疑問の声があがっていました。
一個200円のパック入りお寿司を食券を発行しあらかじめ予約をとって販売し、同時にいか焼きやたい焼きなどを販売するだけのことですが食事サービスボランティアらの手作りで、毎回約800食を販売するということです。
年間にすれば、少なくとも150万円の収益があると推定されます。補助金対象事業の収支が報告されないのに、毎年補助金の審査はパスしていました。
そのからくりは、ふれあいサンデーの事業はNPO法人の事業とされ、NPO法人の会計に事業支出だけが計上されていたものです。
結局、これについての監査結果は、社会福祉協議会の事業でないからと監査せず、市のNPO法人担当部局は、市の届出書類に領収書を求めていないとして、領収書は公開されませんでした。
しかし、平成22年度から3年分のNPO法人の収入にふれあいサンデーの収益として収支決算書に記入・修正されたものの市のNPO法人はそれ以上介入(?)できないということで終わっています。
その時の領収書について、区長は副市長に言い訳をしているのです。このブログで何度も指摘したように、区長はマルマル地区社協会長兼NPO法人会長の立場に立ち、事実と異なることを追認しています。
領収書が完璧と言いながら、わかりにくいと言い訳がましく言っています。
監査の結果は、問題なしでなく、3年間について修正させられているのですが、こういうウソの説明をするのですね。
次の4行はまったくのでたらめです。
3月に、退職する当時の副区長と区長が社協会長と話し合いの場を設定(非公式に)したのですが、表向き「仲直り」が目論まれていたのでしょう。
by mihari-obz
| 2015-03-05 08:42