2013年 09月 24日
気になる話 |
自治体の姿勢とはどこも似たりよったりということでしょうか?
それとも人間、どこへ行っても大体似たり寄ったりということの証なのでしょうか?
これほど大きな災害が続くなかで、住宅の後ろの山が土砂崩れの危険ありと県が
認めたものの、根本的な処置をせずに5年間過ぎているという事実に驚きます。
そして、大雨や洪水警報の出るたびに、役所が避難勧告を発し、ふもとに住んでいる一人暮らしの
Aさんは必要最小限の身の回りの品々を車に積んで、避難所まで移動しています。
危険な状態は専門家の調査でも明らかになっているということです。現場の写真がその程度を
物語っています。5年前、工事の物音に気付いたAさんが確認してみると、違法に道路工事が
行われていたことが発覚の発端でした。しかし、違法工事を行ったのは、土砂崩れを指摘された
現場の地権者・開発協同組合であるため、行政も限界があるということを言い訳にしています。
大変危険な状態にありながら、安全のための解決策に着手しない行政とは何なんでしょう?
問題発覚の直後は、大きく報道されたものの、その後はAさんが助けを求めてもどのマスコミも
耳を傾けてもらえません。
もう、避難をやめて土砂に埋もれて家の下から住人の死体が見つかったという報道まで、どう
することもできへんのやろ、とAさんは嘆いています。
大雨警報のたびに、えぐれていく山道(市道)を多少の土嚢で応急手当を繰り返すことしかできない
のでしょうか? 発覚から5年経ち、住人も年々避難するのも大変になってきます。
どこか、きちんと取材して問題を取り上げてもらえる報道機関はないのでしょうか?
行政とはなんのためにあるのか、大阪市のことでないにしても、ずっと頭を離れない事案です。
それとも人間、どこへ行っても大体似たり寄ったりということの証なのでしょうか?
これほど大きな災害が続くなかで、住宅の後ろの山が土砂崩れの危険ありと県が
認めたものの、根本的な処置をせずに5年間過ぎているという事実に驚きます。
そして、大雨や洪水警報の出るたびに、役所が避難勧告を発し、ふもとに住んでいる一人暮らしの
Aさんは必要最小限の身の回りの品々を車に積んで、避難所まで移動しています。
危険な状態は専門家の調査でも明らかになっているということです。現場の写真がその程度を
物語っています。5年前、工事の物音に気付いたAさんが確認してみると、違法に道路工事が
行われていたことが発覚の発端でした。しかし、違法工事を行ったのは、土砂崩れを指摘された
現場の地権者・開発協同組合であるため、行政も限界があるということを言い訳にしています。
大変危険な状態にありながら、安全のための解決策に着手しない行政とは何なんでしょう?
問題発覚の直後は、大きく報道されたものの、その後はAさんが助けを求めてもどのマスコミも
耳を傾けてもらえません。
もう、避難をやめて土砂に埋もれて家の下から住人の死体が見つかったという報道まで、どう
することもできへんのやろ、とAさんは嘆いています。
大雨警報のたびに、えぐれていく山道(市道)を多少の土嚢で応急手当を繰り返すことしかできない
のでしょうか? 発覚から5年経ち、住人も年々避難するのも大変になってきます。
どこか、きちんと取材して問題を取り上げてもらえる報道機関はないのでしょうか?
行政とはなんのためにあるのか、大阪市のことでないにしても、ずっと頭を離れない事案です。
by mihari-obz
| 2013-09-24 11:34