2013年 09月 24日
市民オンブズマン京都大会を終えて |
9月7日、8日の両日、京都深草の龍谷大学をお借りして開催した市民オンブズマン全国大会に参加しました。
あいにくの雨に見舞われながらも200人を超える参加者で、全国連絡会としての貴重な調査の数々や各地からの実践報告など、有意義な情報を得ることができました。
また、年に一度、各地の取組みをされている方々にお会いできる楽しみも捨てがたいものがあります。
「見張り番」は当日受付や資料準備などのお手伝いもしました。
ことしの京都大会は、
「このままやったら、あきまへんどすなぁ 議員さん」の大会テーマ通り
議員・議会の問題をメインに取り上げました。
議会・委員会での質問内容の分析から、政務調査費がその目的どおりに使われているかの検証を「議員の通信簿」でまとめたことが発表されました。
また、議会改革シンポジウムとして約1時間、奈良県生駒市の山下真市長を迎えて、理事者側の考え方や対応を知ることができ、好評でした。
市民オンブズマンが取り組んでいる政務調査費の使徒の問題も、昨年9月、あっという間に全国都道府県議会議長会などの要請を受けて地方自治法が一部改正され、「政務調査費」が「政務活動費」となって使途が拡大されてしまいました。こういう国民・市民だまし打ちのような法律制定は本当に危険です。
そういう政治の流れのなかで、いま緊急かつ重要な問題として「秘密保全法案」の内容を学習し、「国民の知る権利」をないがしろにする法案の制定を阻止しようと大会決議をしました。
できるだけ多くの人にパブリックコメントの提出を呼びかけました。
あいにくの雨に見舞われながらも200人を超える参加者で、全国連絡会としての貴重な調査の数々や各地からの実践報告など、有意義な情報を得ることができました。
また、年に一度、各地の取組みをされている方々にお会いできる楽しみも捨てがたいものがあります。
「見張り番」は当日受付や資料準備などのお手伝いもしました。
ことしの京都大会は、
「このままやったら、あきまへんどすなぁ 議員さん」の大会テーマ通り
議員・議会の問題をメインに取り上げました。
議会・委員会での質問内容の分析から、政務調査費がその目的どおりに使われているかの検証を「議員の通信簿」でまとめたことが発表されました。
また、議会改革シンポジウムとして約1時間、奈良県生駒市の山下真市長を迎えて、理事者側の考え方や対応を知ることができ、好評でした。
市民オンブズマンが取り組んでいる政務調査費の使徒の問題も、昨年9月、あっという間に全国都道府県議会議長会などの要請を受けて地方自治法が一部改正され、「政務調査費」が「政務活動費」となって使途が拡大されてしまいました。こういう国民・市民だまし打ちのような法律制定は本当に危険です。
そういう政治の流れのなかで、いま緊急かつ重要な問題として「秘密保全法案」の内容を学習し、「国民の知る権利」をないがしろにする法案の制定を阻止しようと大会決議をしました。
できるだけ多くの人にパブリックコメントの提出を呼びかけました。
by mihari-obz
| 2013-09-24 01:27