2012年 12月 05日
住民監査請求は市民一人ひとり、だれでもできる |
住民監査請求を提起したことが報じられると急に問題が多く持ち込まれる。
見張り番に特別のマジックや力があるわけではない。
住民監査請求は市民一人ひとりの権利であり、市民の税金が公正・適正に使われるよう、チェックする一つの方法を定めている制度である。
監査請求書の書き方もインターネットで公開されている。しかし、ほとんどの市民は個人名を出して行うことを拒否し、誰かにやらせたいと考えている。
もちろん誰かに強制されて行うものでもない。
それほどひとつひとつがきちんと請求人が納得するほど監査され結果が出されることもない。
ほとんどは(大阪市の場合はすべてが)監査委員が棄却・却下する。それ以上に検証する必要があれば、住民訴訟で裁判所のステージへ移さねばならない。
できれば、内部で誠実に調査・監査して、違法・不当な税金の支出は返還させてもらいたい。
いまのところ、住民監査請求における市民の権利は生かされているとは言い難い。
(お知らせ)
見張り番は、大阪市の行政にたいする取り組みを「大阪24区市民連絡会」で行っています。いま、24区の会では、区長面談を順次進めています。
見張り番に特別のマジックや力があるわけではない。
住民監査請求は市民一人ひとりの権利であり、市民の税金が公正・適正に使われるよう、チェックする一つの方法を定めている制度である。
監査請求書の書き方もインターネットで公開されている。しかし、ほとんどの市民は個人名を出して行うことを拒否し、誰かにやらせたいと考えている。
もちろん誰かに強制されて行うものでもない。
それほどひとつひとつがきちんと請求人が納得するほど監査され結果が出されることもない。
ほとんどは(大阪市の場合はすべてが)監査委員が棄却・却下する。それ以上に検証する必要があれば、住民訴訟で裁判所のステージへ移さねばならない。
できれば、内部で誠実に調査・監査して、違法・不当な税金の支出は返還させてもらいたい。
いまのところ、住民監査請求における市民の権利は生かされているとは言い難い。
(お知らせ)
見張り番は、大阪市の行政にたいする取り組みを「大阪24区市民連絡会」で行っています。いま、24区の会では、区長面談を順次進めています。
by mihari-obz
| 2012-12-05 09:06