2011年 03月 20日
平素の政治への信頼度が影響する |
ようやく、震災に対する大阪市の動きも断片的にわかってきました。一方で、スーパーマーケットの棚から賞品が消えるという現象も出ています。日ごろから市民の政治への信頼度が影響しているのと考えさせられます。行政と市民、住民同士が信頼できることは、なにより大事だという声も寄せられています。情報の非公開、一部の人たちだけに許される特権、公金の不正支出などは不信を招き、結局は市民を不幸にすることになると思います。
見張り番は、地方自治法改正にあたって「住民監査請求」制度に絞って改善を提案するために、片山総務大臣を訪問し要望を提出する予定でしたが、その直前に大地震が起こりました。最近5年間程度の住民監査請求の実態を資料提供して、現場からの要望を訴える予定でした。
さて、3月29日午後1時15分~大阪地方裁判所806号法廷で、食事サービス補助金裁判の判決があります。一般傍聴可能ですが満席の場合も考えられます。
この裁判は、65歳以上の一人暮らしあるいは寝たきりの方などを中心に地域の高齢者の安否確認や交流などを目的に、大阪市が一人1食250円の補助金を出して、会食や配食の事業を援助しています。この補助金をほとんど食事サービスに使わずに通帳にプールして、担当ボランティアの方々の親睦・温泉旅行の一部費用に充てていたものです。食事の費用は高齢者・利用者からの400円(会食)で行っていました。目的外に支出した公金の返還を求めた住民訴訟です。
見張り番は、地方自治法改正にあたって「住民監査請求」制度に絞って改善を提案するために、片山総務大臣を訪問し要望を提出する予定でしたが、その直前に大地震が起こりました。最近5年間程度の住民監査請求の実態を資料提供して、現場からの要望を訴える予定でした。
さて、3月29日午後1時15分~大阪地方裁判所806号法廷で、食事サービス補助金裁判の判決があります。一般傍聴可能ですが満席の場合も考えられます。
この裁判は、65歳以上の一人暮らしあるいは寝たきりの方などを中心に地域の高齢者の安否確認や交流などを目的に、大阪市が一人1食250円の補助金を出して、会食や配食の事業を援助しています。この補助金をほとんど食事サービスに使わずに通帳にプールして、担当ボランティアの方々の親睦・温泉旅行の一部費用に充てていたものです。食事の費用は高齢者・利用者からの400円(会食)で行っていました。目的外に支出した公金の返還を求めた住民訴訟です。
by mihari-obz
| 2011-03-20 09:03