2010年 11月 01日
高齢者食事サービス補助金住民訴訟証人尋問のお知らせ |
あまりにも多量の資料点検とまとめに時間がとられて、お知らせしたい情報が山ほどありながら、なかなかブログ書き込みの余裕ができませんでした。
気がつくと、月が変わっていました。
とりいそぎ裁判の証人尋問のご案内です。最近は、証人尋問の機会が少なくなりました。どなたでも席があれば傍聴可能です。直接法廷へお越しください。
11月4日(木)午後2時~4時
大阪地裁 806号法廷
住吉川地区社協高齢者食事サービス補助金返還請求住民訴訟
証人:被告側・補助参加人(食事サービス委員会会長、地区社協会長)
原告側・原告の一人(地域振興町会会長)
提訴:2008年6月6日
高齢者(65歳以上のねたきりあるいは独居などを中心に)を対象とした食事サービス事業に対し、大阪市は申請者一人1食250円の補助金を交付している。当該委員会は、利用者からの一人1食400円で賄い、250円の補助金はプールして、調理ボランティアたちの一泊温泉旅行の費用を負担していたもの。市の補助金の実態は、地区社協や連合地域振興町会会長らにも知らせず、収支報告もしてこなかった。
補助金は、市の要綱では余剰金は市に返還しなければならない。問題が発覚した2008年2月には委員会会長名義の口座には約500万円がプールされていた。大阪市はこれを早く消化するために、厨房工事や開館使用料・光熱費など、これまで地域で無料と取り決めていたことを無視して、プールされた補助金を支出するよう指導している。
市は、昨年独自に調査し、32地域で約2000万円を返還させている。見張り番は、市の補助金のずさんな交付やチェックを怠ってきた責任を問い、公正・透明な組織運営と収支報告を実行するよう求めて、単に1地区の問題でなく、市全体の食事サービス補助金と地域団体の運営が公正に行われ、真に地域住民の福祉が充実することを求めている。
気がつくと、月が変わっていました。
とりいそぎ裁判の証人尋問のご案内です。最近は、証人尋問の機会が少なくなりました。どなたでも席があれば傍聴可能です。直接法廷へお越しください。
11月4日(木)午後2時~4時
大阪地裁 806号法廷
住吉川地区社協高齢者食事サービス補助金返還請求住民訴訟
証人:被告側・補助参加人(食事サービス委員会会長、地区社協会長)
原告側・原告の一人(地域振興町会会長)
提訴:2008年6月6日
高齢者(65歳以上のねたきりあるいは独居などを中心に)を対象とした食事サービス事業に対し、大阪市は申請者一人1食250円の補助金を交付している。当該委員会は、利用者からの一人1食400円で賄い、250円の補助金はプールして、調理ボランティアたちの一泊温泉旅行の費用を負担していたもの。市の補助金の実態は、地区社協や連合地域振興町会会長らにも知らせず、収支報告もしてこなかった。
補助金は、市の要綱では余剰金は市に返還しなければならない。問題が発覚した2008年2月には委員会会長名義の口座には約500万円がプールされていた。大阪市はこれを早く消化するために、厨房工事や開館使用料・光熱費など、これまで地域で無料と取り決めていたことを無視して、プールされた補助金を支出するよう指導している。
市は、昨年独自に調査し、32地域で約2000万円を返還させている。見張り番は、市の補助金のずさんな交付やチェックを怠ってきた責任を問い、公正・透明な組織運営と収支報告を実行するよう求めて、単に1地区の問題でなく、市全体の食事サービス補助金と地域団体の運営が公正に行われ、真に地域住民の福祉が充実することを求めている。
by mihari-obz
| 2010-11-01 09:27