2010年 05月 19日
食事サービス補助金裁判 |
5月18日、地区社会福祉協議会・食事サービス委員会が市の補助金を補助金規程の目的外に支出していた金額の返還を求めた住民訴訟の弁論がありました。
平成10年以降の支出について、補助参加人(委員長)が反論を記載した書面が提出されましたが、各支出項目について適法かどうかの反論ではなく、自分の判断基準で情緒的に説明しているのできちんとした反論になっていません。今後はさらに、問題を整理して適不適を検討することになりました。次第に問題が絞られてきました。
地域団体の役割は重要かつ責任の重いことですが、同一人物が20年、30年と代表を占有することや地域のあらゆる団体の代表を兼任すること(特に実際上の会計を支配すること)が問題を生じさせています。地域環境が大きく変わってきたなかで、旧態依然とした行事を守ることにも無理が生じています。地域のニーズにあった住民が安心・信頼できるコミュニティづくりに地域団体を生かす工夫と知恵が必要と思われます。
本日は、大阪市議の政務調査費目的外支出の返還を求める住民訴訟の第2回目法廷です。
平成10年以降の支出について、補助参加人(委員長)が反論を記載した書面が提出されましたが、各支出項目について適法かどうかの反論ではなく、自分の判断基準で情緒的に説明しているのできちんとした反論になっていません。今後はさらに、問題を整理して適不適を検討することになりました。次第に問題が絞られてきました。
地域団体の役割は重要かつ責任の重いことですが、同一人物が20年、30年と代表を占有することや地域のあらゆる団体の代表を兼任すること(特に実際上の会計を支配すること)が問題を生じさせています。地域環境が大きく変わってきたなかで、旧態依然とした行事を守ることにも無理が生じています。地域のニーズにあった住民が安心・信頼できるコミュニティづくりに地域団体を生かす工夫と知恵が必要と思われます。
本日は、大阪市議の政務調査費目的外支出の返還を求める住民訴訟の第2回目法廷です。
by mihari-obz
| 2010-05-19 08:00