2007年 03月 12日
政務調査費監査請求批判について |
見張り番の議員政務調査費違法支出返還を求める住民監査請求について、共産党から見解・声明が出されています。さらに、3月11日付民主新報でも監査請求について見解が発表されました。文面からは、大変感情的なものが受け取れますが、市議および府議の会派からは、直接私どもになんの接触も連絡もありません。
私どもは、議員全体の使途について乏しい資料のなかから、市民の目で「政務調査費はこう遣ってほしい。あるいは現在の法令に基づいて議員の役割として正しく遣ってほしい」との思いで、今回、住民監査請求しました。これまでにも何度も申入れしてきましたが、市民の願いは受け止められませんでした。
さて、住民監査請求提出中ですので、詳細については監査委員に託しておりますが、市民の権利である住民監査請求に対して批判・反論が大きく出ていることから、一部について説明しておきます。
昨日11日、見張り番の請求人らが区民センターに集まって、再度府議の使途について確認しました。結論からいいますと、違法支出と認定せざるを得なかった使途が大幅に増えました。これを修正して監査委員に提出することになりました。
なかでも、批判をあびている共産党会派の「上納金」の疑問ですが、市民の目から見て再確認せざるを得ない結果となりました。詳細は監査委員に提出しますが、府議会議員は、議員個人として49万円の12か月分で588万円が交付されています。ところが、府議全員が各自約264万円を「調査研究費」に支出しています。説明は全員が「調査委託費」となっています。
9人の府議が一人264万円ずつ委託した「調査研究」の中身をぜひ、監査委員に証明していただきたいと思います。もちろん、私ども見張り番に領収書や証拠書を提供していただければ、正当な使途と確認できれば、すぐにでも修正します。
府議団が声明を出されるのはご自由ですが、まず、見張り番へ直接言っていただければ、きちんとご説明いたします。私たちは、日頃のみなさまの議員活動は大いに評価し、議会議事録等でご奮闘を確認しています。私たちは、政務調査費は必要であり、議会活性化のために大いに活用されるよう期待しているものです。
私どもは、議員全体の使途について乏しい資料のなかから、市民の目で「政務調査費はこう遣ってほしい。あるいは現在の法令に基づいて議員の役割として正しく遣ってほしい」との思いで、今回、住民監査請求しました。これまでにも何度も申入れしてきましたが、市民の願いは受け止められませんでした。
さて、住民監査請求提出中ですので、詳細については監査委員に託しておりますが、市民の権利である住民監査請求に対して批判・反論が大きく出ていることから、一部について説明しておきます。
昨日11日、見張り番の請求人らが区民センターに集まって、再度府議の使途について確認しました。結論からいいますと、違法支出と認定せざるを得なかった使途が大幅に増えました。これを修正して監査委員に提出することになりました。
なかでも、批判をあびている共産党会派の「上納金」の疑問ですが、市民の目から見て再確認せざるを得ない結果となりました。詳細は監査委員に提出しますが、府議会議員は、議員個人として49万円の12か月分で588万円が交付されています。ところが、府議全員が各自約264万円を「調査研究費」に支出しています。説明は全員が「調査委託費」となっています。
9人の府議が一人264万円ずつ委託した「調査研究」の中身をぜひ、監査委員に証明していただきたいと思います。もちろん、私ども見張り番に領収書や証拠書を提供していただければ、正当な使途と確認できれば、すぐにでも修正します。
府議団が声明を出されるのはご自由ですが、まず、見張り番へ直接言っていただければ、きちんとご説明いたします。私たちは、日頃のみなさまの議員活動は大いに評価し、議会議事録等でご奮闘を確認しています。私たちは、政務調査費は必要であり、議会活性化のために大いに活用されるよう期待しているものです。
by mihari-obz
| 2007-03-12 07:54
| 議会・議員