2007年 02月 23日
全国1、2を争う高額支給の大阪府議政務調査費監査請求 |
22日、大阪市会議員と府議会議員の政務調査費目的外支出に関する返還の住民監査請求をしました。
まず、大阪市会各会派の平成17年度人件費と事務所費を中心に目的外支出で違法と特定して総額2億3898万6368円の返還請求をしました。内訳は、
会派 年間交付額 目的外支出
自由民主党・
市民クラブ 259,200,000円 48,974,975円事務・事務所費
民主党・市民連合 144,000,000円 56,490,076円事務・事務所費
8,540,885円 人件費
公明党 136,800,000円 27,308,900円事務・事務所費
21,204,000円 人件費
日本共産党 90,000,000円 17,638,810円 事務・事務所費
51,157,448円 人件費
超党NOW 7,200,000円 2,126,071円 事務・事務所費
4,284,233円 人件費
8,000円 調査研究費
38,640円 資料作成費
56,835円 資料購入費
560,147円 広報・公聴費
東貴之(2ヶ月分) 1,200,000円 182,382円 事務・事務所費
300,000円 人件費
福島真治(2ヶ月分) 1,200,000円 144,966円 事務・事務所費
合計 639,600,000円 238,986,368円
*基本的に、収支報告書に一言の使途説明もないことが、説明責務の放棄であり、公金の違法な支出と言わざるを得ない。違法支出でないものについては、領収書等を公開して説明すべきである。条例に明記がないから、一言も説明しなくてよいということにならない。条例に領収書を提出してはならないとは記載していない。
*会派の事務所としての届出はない。一人会派の場合は、議員活動と重複するので、按分。超党は、ベースとなる「政務調査」が見られないため、全額請求した。自由民主党会派に示されるように、会派としての人件費は政務調査目的の場合に限られるから、一般的には不要。
昨年、平成16年度について支出項目毎に理由をつけて監査請求したが、特定を証明できず勝手な推測にすぎないと却下された。領収書提出を義務付けていない場合でも、住民訴訟で裁判所の命令により、提出された領収書で違法を判断されているから、昨年の大阪市会議員の場合にも住民訴訟に移行すべきであったと反省している。
本年の平成18年度から、5万円以上の支出について領収書が公開されることになった。
まず、大阪市会各会派の平成17年度人件費と事務所費を中心に目的外支出で違法と特定して総額2億3898万6368円の返還請求をしました。内訳は、
会派 年間交付額 目的外支出
自由民主党・
市民クラブ 259,200,000円 48,974,975円事務・事務所費
民主党・市民連合 144,000,000円 56,490,076円事務・事務所費
8,540,885円 人件費
公明党 136,800,000円 27,308,900円事務・事務所費
21,204,000円 人件費
日本共産党 90,000,000円 17,638,810円 事務・事務所費
51,157,448円 人件費
超党NOW 7,200,000円 2,126,071円 事務・事務所費
4,284,233円 人件費
8,000円 調査研究費
38,640円 資料作成費
56,835円 資料購入費
560,147円 広報・公聴費
東貴之(2ヶ月分) 1,200,000円 182,382円 事務・事務所費
300,000円 人件費
福島真治(2ヶ月分) 1,200,000円 144,966円 事務・事務所費
合計 639,600,000円 238,986,368円
*基本的に、収支報告書に一言の使途説明もないことが、説明責務の放棄であり、公金の違法な支出と言わざるを得ない。違法支出でないものについては、領収書等を公開して説明すべきである。条例に明記がないから、一言も説明しなくてよいということにならない。条例に領収書を提出してはならないとは記載していない。
*会派の事務所としての届出はない。一人会派の場合は、議員活動と重複するので、按分。超党は、ベースとなる「政務調査」が見られないため、全額請求した。自由民主党会派に示されるように、会派としての人件費は政務調査目的の場合に限られるから、一般的には不要。
昨年、平成16年度について支出項目毎に理由をつけて監査請求したが、特定を証明できず勝手な推測にすぎないと却下された。領収書提出を義務付けていない場合でも、住民訴訟で裁判所の命令により、提出された領収書で違法を判断されているから、昨年の大阪市会議員の場合にも住民訴訟に移行すべきであったと反省している。
本年の平成18年度から、5万円以上の支出について領収書が公開されることになった。
by mihari-obz
| 2007-02-23 18:13
| 議会・議員