2006年 05月 31日
JR山陽新幹線高架橋 |
JR西日本本社との確認に基づき、30日に淀川区加島地区のJR山陽新幹線高架橋について、橋桁や橋脚、橋台の破損箇所点検がようやく行われました。地元住民から、数年前から指摘があったものですが、阪神大震災以後の補修(橋脚の補強)以後、鉄筋が露出したまま全く放置されてきたものです。新幹線列車の通過音が次第にひどくなってきたため不安な日々が続き、あらゆる関係機関に訴えて、ようやく破損箇所の点検と軽微なものの応急修理が着工されることになりました。
山陽新幹線については、トンネルのコンクリート剥離が問題になり、岡山以西が現在高架橋の修理が行われています。また、加島一丁目から新大阪までの間(JR東海管轄)の補修も行われているようです。
しかし、加島3丁目あたりは高架橋が最も高い位置にあり、そこから加島4丁目に向って下る際に列車によってはまるで落雷のような音がします。高架橋の橋桁や橋脚にコンクリート剥離や崩壊箇所が多くあり、鉄道を支える橋台の接点のコンクリートがきちんとした形状でないことなどから、鉄道関係者からも事故の心配があるとの声もあり、確かなデータや証明が示されない限り不安は拭いきれません。丁寧な調査と原因を公表するとともに、ぜひ、耐震強度(震度6)の測定を実施してほしいものです。
山陽新幹線については、トンネルのコンクリート剥離が問題になり、岡山以西が現在高架橋の修理が行われています。また、加島一丁目から新大阪までの間(JR東海管轄)の補修も行われているようです。
しかし、加島3丁目あたりは高架橋が最も高い位置にあり、そこから加島4丁目に向って下る際に列車によってはまるで落雷のような音がします。高架橋の橋桁や橋脚にコンクリート剥離や崩壊箇所が多くあり、鉄道を支える橋台の接点のコンクリートがきちんとした形状でないことなどから、鉄道関係者からも事故の心配があるとの声もあり、確かなデータや証明が示されない限り不安は拭いきれません。丁寧な調査と原因を公表するとともに、ぜひ、耐震強度(震度6)の測定を実施してほしいものです。
by mihari-obz
| 2006-05-31 11:33