2012年 06月 16日
市議政調費第3弾は受理 |
この間、平成22年度大阪市会議員の政務調査費に関して、第1弾「調査研究費」を4月10日、「資料購入費」「事務費」を5月7日に監査請求しました。
上記2費目については、第1弾が棄却(職員に違法行為はないから請求に理由なし)第2段は住民監査請求の時効(1年)を過ぎているから「却下」でした。
第3弾の「事務所費」については受理され、6月19日に請求人の意見陳述が行われます。
政務調査費は大阪市の補助金であり、目的は議員の「議会活性化、充実化、透明化」のために市の行財政に関して調査研究を行う費用の一部、実費に充てるというものです。しかし、「調査研究費」「資料購入費」「事務費」でも同じですが、「事務所費」でもとにかく領収書を添付さえすれば、かき入れるだけ取り込もうというような使われかたです。
たまたま、元市議の「事務所費」二重計上がわかり新聞報道されましたが、もし報道がなければ「期間徒過」で却下されていたかも知れません。1ヵ月50万円もの報酬外収入を満額使い切ろうとするために、自分や身内への家賃支払いとして事務所費を計上するのでしょう。
監査委員がどこまで厳正に調査し、市長に返還勧告を出せるか、市民のみなさんの注目をお願いします。
上記2費目については、第1弾が棄却(職員に違法行為はないから請求に理由なし)第2段は住民監査請求の時効(1年)を過ぎているから「却下」でした。
第3弾の「事務所費」については受理され、6月19日に請求人の意見陳述が行われます。
政務調査費は大阪市の補助金であり、目的は議員の「議会活性化、充実化、透明化」のために市の行財政に関して調査研究を行う費用の一部、実費に充てるというものです。しかし、「調査研究費」「資料購入費」「事務費」でも同じですが、「事務所費」でもとにかく領収書を添付さえすれば、かき入れるだけ取り込もうというような使われかたです。
たまたま、元市議の「事務所費」二重計上がわかり新聞報道されましたが、もし報道がなければ「期間徒過」で却下されていたかも知れません。1ヵ月50万円もの報酬外収入を満額使い切ろうとするために、自分や身内への家賃支払いとして事務所費を計上するのでしょう。
監査委員がどこまで厳正に調査し、市長に返還勧告を出せるか、市民のみなさんの注目をお願いします。
by mihari-obz
| 2012-06-16 12:20